ゴルフ 100切りのための練習

ゴルフ

こんにちは。てんです。今回は30代ゴルフ歴2年の私が100切りを目指すために行っている練習を紹介していきます。実際にはまだ100切りを達成しているわけではないのですが、1年前までスコア平均120オーバーだったのが直近の平均が110前後、ベストスコアが103と明らかに上達しましたので同じレベルの方のレベルアップにつながればと思い共有します。
ぜひ読んでみてください!

1.スコア100の壁

考え方は人によって様々ですが、一般的には100以下でゴルフ中級者と位置づけられているようですので、2桁でラウンドすることができればゴルフ中級者と言えます。そのため100切りは初心者ゴルファー(もちろん私にとっても)1つの目安となります。

みなさんご存知の通り100切りを達成するには平均すると、ボギーとWボギーを半々の確率で取っていく必要があります。そのため、ボギーを目標にラウンドをしていきます。

2.100切りを目指すための練習方法

ここからは私てんが100切りを目指すために行っている練習について紹介していきます。魔法のような上達方法ではないですが冒頭で話した通り着々と上達し、スコアが縮んでいますので参考になると思います。

(1)前に進まないミスをなくす

100切りを目指す時に大切なのがある程度、前に飛ばすことができることです。当たり前ですが、私の友人や私を含めて110〜120前後のスコアの方はチョロ、トップ、シャンクの基本的なミスが結構出ます。これらのミスは自分が想定している半分もボールが前に飛びません(トップはヒールに当たると思いがけず飛ぶことはありますが。。)。下手をすればシャンクはOBになる可能性すらあります。その為、前に飛ばすことができるだけで意外とスコアがよくなります(私はこのミスを減らすだけで100切りできるはず)。

※このときダフって思うような飛距離が出なかった、スライスして曲がってしまったなどのミスはOKです。むしろ、初級者は番手平均飛距離の−20ヤードくらいはミスのうちに入らないと思っていいと思っています。今回は自分が想定した距離の4分の1も飛ばないようなミスをミスと捉えれば良いと思います。

チョロやシャンク、トップのミスをしやすい人はそれらのミスを引き起こしやすいフォームや特徴を少なからず持っていると思います。そのため、ラウンド時に上手な人にアドバイスをもらったり、打ちっぱなしでプロに指導してもらってください。このミスが減るだけでスコアが3桁の方はスコアの安定、ベストスコア更新につながるはずです。

(2)ドライバーは飛距離よりも曲がり幅を減らすことを優先する。

ドライバーはOBや1ペナになりやすいです。その為最優先させるのがコースに残すことになります。コースに残すにはボールの曲がり幅を減らすことと、自分の出やすい球種を理解したマネジメントを行うことが大切になります。

その為、練習場でのドライバーの練習は飛距離ではなく同じ方向に狙って打てるかを重視します。ドライバーで飛距離は出るけど、フックが出たりスライスが出たりしてボールが左右に散らばってしまうより、どちらかの傾向が絞れると、コースマネジメントがしやすいです。

練打ちっぱなしではフォームを改善する練習はもちろんで大切ですが、ラウンドが近くなったらドライバーで方向性を出す練習も並行して行うことをおすすめします。

なお、私のレベルでは1ラウンドにつき、OB、1ペナを0にするのは難しいので、2回までは許容していますが、いつも通り触れないとOBが5回も6回もでてしまい、スコアが悪くなります。

(3)9番・PWはミスが出ないように入念に練習する。

コースを回ると1日の中でも調子の波が出てきます。これは私だけではなく、近いスコアの方と回ると皆さんその傾向があるようですので110〜120前後のスコアの方はまだライに対応できなかったり、フォームに不安定な部分があるようです。

そのような調子の悪い際でも前に飛ばすことができるクラブがあることで安定したゴルフを続けることができるので、ピッチングと9番アイアンは他のクラブがどんなに打てなくても打てるように練習を入念に練習をしておくことをおすすめします。

特に9番はハーフスイングでも100ヤード前後は飛びますので、ゴルフが崩れそうなときは無理にコースに番手を合わせないで、自分の実力や自信のあるクラブを持ってラウンドすることも一つの戦略といえると考えています。そのため、9番とPWは自信を持って打てるよう練習しておくと良いかと思います。

私はアイアンが2回連続でトップしてしまったら、フェアウェイでもどれだけ距離が残っていても9番アイアンを持つようにしています。私にとって9番アイアンは確実に前に運べるクラブだからです。番手が低くてもボールにしっかり当てることができると安心しますし、メンタルの安定にも繋がります。
技術的にはさほど変わらない方で自分よりスコアが悪い方を見ているとこの辺りの考え方が大きな差になっている気がします。

ミスが続いた場合、自分はどうするか、ルールを決めておくのも良いかもしれません。

(4)50ヤード圏内のボールは一回でグリーンオンできるように練習する。

初級者はドライバーやアイアンは時間をかけて練習するけど、ウェッジはほとんど練習しない。という方が多くいるレベル帯かと思います。しかし、ウェッジの練習は非常に重要です。
ウェッジは見た目がアイアンに似ているためアイアンを練習すればなんとかなると考えがちですが、当然ながらアイアンと使いどころも考え方も異なるので早いうちから時間を取って練習することをおすすめします。

120前後のスコアの方90を切る方とラウンドすると一番技術に大きな差を感じるのは先述した、前に進まないミスをしないことと、ウェッジを使ったグーリーンオンの精度です。ウェッジに苦手意識がある方は地味ですが打ちっぱなしでウエッジの練習の時間を多めに取ることをおすすめします。

なお、私は打ちっぱなしに行くと必ずウェッジの練習時間を取ります。SW、AW、PW合わせて練習時間の3分の1くらいはアプローチに費やしている感覚です。そのため、同じレベル帯の方の中ではアプローチは自信がある方です。
100前後のレベルでは寄せワンを狙う必要はないので、2パッドで狙える位置(ピンから7メートル圏内)にオンさせれば十分です。ただし、1回で確実に乗せることができるよう、グリーン周り、10、20、30、40、50ヤードごとのウエッジの振り方、カラーのあたりからボールを転がす練習をしましょう。それができるようになると100を切るためアプローチは合格点になると思いますよ。

3.まとめ(スコア100をきるために)

「大きなミスが少ない」これに尽きると思っています。上記で紹介したようにティーショットのOB、1ペナのミスを減らす。2打目以降のボールを前に運べないシャンクやトップ、チョロ、ペナルティーのミスを減らす。アプローチのトップのミスを減らすことです。
100以内を狙うときにダフって狙い通りの距離が出なかった。狙った方向からズレた。などはミスのうちに入りません。これは90を切りたい方やそれ以上になって初めてミスと言えます。我々はまだそのレベルではありません。まずは上記のミスが打ちっぱなしで出ないようにしていきましょう。

今回は以上です!

余談ですがYou Tubeで趣味で練習を風景を上げるようになりましたのでもしよろしければ除いてみてくださいね!

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